SKINCARE COLUMN
ゼオスキンヘルスとは?
わかりやすく解説します
「シミも毛穴も気になる」「レチノールを試したいけれど、皮むけが心配」「何を組み合わせればよいか分からない」。そんな方に知っていただきたいのが、肌状態に合わせて複数の製品を組み立てるゼオスキンヘルス(ZO® SKIN HEALTH)です。
ゼオスキンヘルス製品を選び、継続するために知っておきたい成分・選び方・注意点を中心に解説します。洗浄・角質ケア・トナーで肌を整え、目的別の美容液やクリーム、紫外線対策を組み合わせる考え方を確認していきましょう。
オンラインショップで取り扱うのはゼオスキンヘルス製品です。セラピューティックで使用することがある医師処方薬のトレチノインは販売していません。皮むけや赤みが強いほど効果が高いわけではないため、製品の特性と注意点を理解して選ぶことが大切です。
1. ゼオスキンヘルスとは
ゼオスキンヘルスは、健やかで美しい肌を目指す「スキンヘルス」の考え方に基づくスキンケアブランドです。公式のZO®メソッドは、次の3ステップを中心に構成されています。[1]
GETTING SKIN READY®
洗浄・角質ケア・トナーで、毎日のスキンケアを始めるための肌環境を整えます。
PREVENT + CORRECT
乾燥、キメ、ハリ、色調など、肌状態や目的に合わせて製品を選びます。
PROTECT
日中の紫外線から肌を守り、健やかな肌状態を維持するためのステップです。
診察後もオンラインショップで継続できます
ゼオスキンヘルスには、日常的に使いやすい製品から、反応が出る可能性のある高濃度レチノール製品、ハイドロキノン4%配合製品まであります。初めて購入する方は対面診察を受け、案内された製品をオンラインショップから継続購入できます。使用中に赤みや皮むけなどが現れた場合は、自己判断で量を増減せずご相談ください。
2. 期待できる肌へのアプローチ
期待できる変化は、使用する製品と成分によって異なります。ゼオスキン日本公式では、レチノールについて、キメ、肌のトーン、肌バリア、毛穴詰まりなどへの美容上のメリットを案内しています。[2]
キメ・なめらかさ
古い角質に配慮したケアやレチノール配合製品により、キメの整ったなめらかな肌印象を目指します。
くすみ・色ムラ印象
乾燥やキメの乱れによるくすみ、日焼けによるダメージが気になる肌を、明るく均一な印象へ整えます。
毛穴・皮脂バランス
洗浄や角質ケア、レチノール配合製品を組み合わせ、皮脂や汚れによる毛穴詰まりを防ぎます。
ハリ・ツヤ・乾燥
保湿・整肌成分を肌状態に合わせて取り入れ、うるおいとハリ、ツヤのある健やかな肌を目指します。
※化粧品による効果は、肌を清潔にする、うるおいを与える、キメを整えるなどの範囲です。シミ・肝斑・炎症性ニキビ・凹凸のあるニキビ跡などは、診断や医療的治療が必要な場合があります。
3. オンラインショップ取扱製品の主要成分
ゼオスキン製品に配合されるレチノール・ハイドロキノンと、医師処方薬のトレチノインは位置づけが異なります。オンラインショップで購入できるもの・できないものを分けて確認しましょう。
レチノール
ゼオスキン製品に
整肌成分として配合
ハイドロキノン
ミラミン・ミラミックスに
整肌成分として4%配合
トレチノイン
ゼオスキン製品ではなく
医師が処方する医薬品
同じ「ビタミンA関連成分」として紹介される場合がありますが、製品の区分と購入方法が異なります。
レチノール
ビタミンA誘導体の一つで、ゼオスキン製品では整肌成分として配合されています。キメを整え、なめらかで明るい肌印象へ導くことが期待されます。製品には0.25%、0.5%、1.0%など濃度の違いがあり、公式では初心者は低濃度から週2~3回の夜使用で始め、肌の順応に合わせて頻度を調整するよう案内しています。[2]
整肌成分製品ごとに濃度が異なる段階的に使用トレチノイン
トレチノインはレチノイドに分類される医師処方薬で、ゼオスキン製品そのものに配合されている成分ではありません。ゼオスキン日本公式では、ミラミックスを医師処方のトレチノインと併用する方法を案内していますが、Ai CLINIC オンラインショップではトレチノインを販売していません。[3]
医師処方薬オンライン販売なし別枠で解説ハイドロキノン
ゼオスキンのミラミンとミラミックスには、ハイドロキノンが整肌成分として4%配合されています。キメを整え、色ムラのない明るい肌印象を目指す製品です。ゼオスキン日本公式では、炎症や耐性低下を避けるため、使用期間を最長5か月としています。使用前の診察、紫外線対策、保存方法、使用量と期間の厳守が必要です。[3]
整肌成分4%配合最長5か月| 成分 | 位置づけ | オンラインショップ | 注意する反応 |
|---|---|---|---|
| レチノール | 化粧品の整肌成分 | 配合製品を掲載 | 赤み、皮むけ、乾燥、刺激 |
| ハイドロキノン | ミラミン・ミラミックスの整肌成分 | 対象製品を診察後に購入 | 赤み、痛み、刺激、炎症 |
| トレチノイン | 医師処方薬 | 販売していません | 赤み、乾燥、灼熱感、刺激、皮むけ |
4. オンラインショップでの2つの選び方
Ai CLINIC オンラインショップでは、診察で案内されたゼオスキン製品を継続してご購入いただけます。日常的なケアを始める場合と、肌状態を維持する場合に分けて考えると選びやすくなります。
- STEP 01対面診察肌状態・お悩みを確認
- STEP 02使用製品を決定製品・量・頻度をご案内
- STEP 03オンライン購入案内された製品を注文
- STEP 04継続・見直し反応や肌状態を相談
基本・マイルドケア
洗浄、トナー、保湿、紫外線対策を基本に、必要に応じてレチノール配合製品などを段階的に取り入れます。
- 向いている方
- ゼオスキンを始める方、強い反応を避けたい方
- 反応
- 製品により乾燥や刺激が出る場合があります
- 購入方法
- 初回対面診察後、案内された製品を購入
継続・メンテナンスケア
現在の肌状態と次の目標に合わせて製品を見直し、基本ケア、保湿、レチノール、紫外線対策などを継続します。
- 向いている方
- 使用経験があり、肌状態に合わせて継続したい方
- 反応
- 使用する製品・頻度によって異なります
- 購入方法
- 診察で案内された製品をオンラインで継続購入
※製品の組み合わせは肌状態や使用経験によって異なります。初めてゼオスキンヘルス商品をご購入の方は、クリニックでの対面診察が必要です。
5. セラピューティックプログラムについて
セラピューティックプログラムは、ハイドロキノン4%配合のゼオスキン製品などと、医師が処方するトレチノインを組み合わせることがある集中的なプログラムです。通常のオンラインショッピングとは異なり、医師が肌状態を確認しながら使用方法を調整します。
Ai CLINIC オンラインショップでは、トレチノインを販売していません。オンラインショップで販売するのはゼオスキン製品です。
オンラインショップ
- ゼオスキン製品の購入
- 診察後の継続購入
- 商品情報・使い方の確認
医療機関
- セラピューティックの適応判断
- トレチノインの処方・指導
- 反応に応じた使用調整
トレチノインはオンラインショップでは販売していません。
反応期・耐久期・完成期の流れ
セラピューティックの経過は、次の3段階に分けて説明されることがあります。ただし、全員が同じ時期に同じ反応を経験するわけではありません。
- 01
反応期
使い始め赤み、皮むけ、乾燥、灼熱感、刺すような刺激などが現れることがあります。反応が強い場合は我慢せず、使用量・頻度・中止について相談します。
- 02
耐久期
肌が順応する時期肌が成分に慣れ、反応が落ち着いてくる場合があります。予定どおり進められるか、医師が肌状態を確認しながら調整します。
- 03
完成期
集中的なケアの終盤ここまでの経過を確認し、集中ケアを終了するか、使用製品を変更してメンテナンスへ移るかを検討します。
皮むけは「効いている証拠」ではありません
皮むけや赤みは起こり得る反応ですが、強い反応を起こすこと自体が目的ではありません。目立つ反応がなくても使用を継続できる場合があります。強い赤み、痛み、腫れ、かゆみ、刺激が続く場合は使用を中止し、医師へご相談ください。
※各段階を一律4~6週間とする期間設定は、2026年9月9日時点のゼオスキン日本公式ページでは確認できません。経過には個人差があるため、医師が肌状態を見ながら判断します。
6. 使用時に確認したい注意点
- 指示された量と頻度を守る
量を増やしても、より早くよい結果が得られるとは限りません。 - 毎日、紫外線対策を行う
レチノールやハイドロキノンの使用中は、日焼け止めを継続します。 - 反応を無理に我慢しない
強い赤み、痛み、刺激などが出た場合は使用を中止し、医師へ相談します。 - 刺激の強いケアを重ねない
スクラブ、ピーリング、他のレチノール製品などの併用は事前に確認します。 - 妊娠・授乳中は必ず申告する
使用できない製品があります。妊娠希望の場合も診察時に伝えてください。 - 美容施術の予定を伝える
レーザー、ピーリング、脱毛などの前後は、製品の休止が必要な場合があります。 - ハイドロキノンの期限を守る
公式案内では最長5か月。直射日光を避け、15~30℃の冷暗所で保管します。 - 大切な予定から逆算する
イベント前に刺激が続く場合は、医師へ相談して使用計画を調整します。
7. よくある質問
Q1.皮むけしないと効果はありませんか?
いいえ。強い皮むけを起こすことが目的ではありません。反応の程度は製品、濃度、使用頻度、肌状態によって異なります。
Q2.どのくらいで変化を感じますか?
確認できません。使用する製品・頻度・肌状態によって異なり、一定期間での変化を保証するものではありません。診察時と使用中の肌状態を比較しながら判断します。
Q3.妊娠中・授乳中でも使用できますか?
高濃度レチノール製品(ARナイトリペア・Wテクスチャーリペア・スキンブライセラム)や、ハイドロキノン配合製品(ミラミン・ミラミックス)はご使用いただけません。また、セラピューティックプログラムで使用する処方薬トレチノインもご使用いただけません。妊娠を希望している場合も、使用前に必ず医師へお申し出ください。[2]
Q4.初めてでもオンラインだけで購入できますか?
Ai CLINIC オンラインショップでは、初めてゼオスキンヘルス商品をご購入の方は対面診察が必要です。診察後、案内された方法でご購入ください。[5]
Q5.トレチノインをオンラインショップで購入できますか?
購入できません。Ai CLINIC オンラインショップでは、セラピューティックに使用するトレチノインを販売していません。トレチノインは医師処方薬であり、オンラインショップで販売しているゼオスキン製品とは別のものです。
Q6.アトピー体質でも使用できますか?
肌の状態によっては強い刺激や負担がかかる可能性があるため、慎重な判断が必要です。現在の症状や治療内容を確認する必要がありますので、使用前にまず医師へご相談ください。
Q7.皮むけ中でもメイクをして大丈夫ですか?
日焼け止めをしっかり塗った後であれば、メイクをしていただけます。摩擦や刺激の強い化粧品は避け、やさしく落としてください。強い赤み、痛み、腫れ、刺激がある場合はメイクを控え、医師へご相談ください。
Q8.セラピューティックをすれば、その後のケアは終了ですか?
終了ではありません。セラピューティック後は、肌状態に合わせてメンテナンスケアへ移行していただくことをおすすめしています。使用する製品や頻度は、経過を確認しながら調整します。
Q9.夏でもゼオスキンヘルスやセラピューティックを始められますか?
紫外線対策を十分に行うことを前提に、夏でもご使用いただけます。日焼け止めを毎日使用し、帽子や日傘なども併用してください。屋外で過ごす時間が長い方や日焼けの予定がある方は、開始時期や使用方法を事前に医師へご相談ください。
診察で案内された製品を、
オンラインショップで継続。
すでに診察を受けた方は、ゼオスキン商品一覧から必要な製品をご確認ください。初めて購入する方や、使用する製品に迷う方は、使い方案内またはLINE相談をご利用ください。
参考資料
- ZO Skin Health「ゼオスキンヘルスについて」
- ZO Skin Health「レチノールとは?」
- ZO Skin Health「セラピューティックプログラム」
- Ai CLINIC オンラインショップ「ゼオスキンヘルス商品ページ」
各ページの確認日:2026年9月9日
※本記事は一般的な情報提供を目的としています。診断・治療内容・使用方法は、医師の診察を受けてご確認ください。効果や反応には個人差があります。
