目元の乾燥対策は万全ですか?ゼオスキンでできる目元乾燥対策とは?
「寒い冬にかかせない暖房・・・でも、これって目元の乾燥は大丈夫?」
そんな風にお考えの方もいらしゃるのではないでしょうか。
このコラムでは、保湿の大切さと乾燥対策についてご紹介していきます。
ゼオスキンセラピューティックプログラム中は乾燥しがち?
ゼオスキンセラピューティックプログラムのトレチノインは、基底層にあるメラニン色素を外に排出する働きを持っています。
表皮の細胞は、表皮の一番深い層(基底層)で生まれてから、徐々に表面に押し上げられてきて、やがて角質となり、最後は垢となって皮膚からはがれていきます。
トレチノインにより表皮の細胞はメラニン色素と共に皮膚表層に押し上げられていき、約2週間でメラニン色素を外に出してしまいます。
肌のターンオーバーを促進する時に、赤みや、肌の剥離、乾燥がおこります。
トレチノインとは?
トレチノインとはビタミンA(レチノール)の誘導体で、生理活性はビタミンAの約100倍です。
トレチノインは、誰でも血液中にごく微量流れていて、アレルギー反応を起こすことはありません。
トレチノインは米国ではシワやニキビの治療薬としてFDAに認可されており、皮膚の若返り薬として使用されています。
レチノイド反応とは?
トレチノインを塗ることで、お肌のターンオーバーが速くなり、角質の排出が活発になるため、皮剥け(落屑)が生じます。
また、角質が剥がれることで、お肌のバリア機能が低下するため、刺激を感じやすくなり赤みや痒み、乾燥症状もみられます。
これを『レチノイド反応』と呼びます。
レチノイド反応のピークである最初の3週間程は辛い時期ですが、治療の通過点であり、効果が出ている証拠ですから、がんばりましょう。
ただし、治療中はお肌の反応を見ながらトレチノインの使用量を適宜調整することも必要です。
乾燥感、ピキピキとしたつっぱり感、乾燥による目元のシワについて
不足していたビタミンAを使い続けることによって、乾燥感、つっぱり感は無くなっていきます。
乾燥が気になってお手持ちの保湿クリームなどを使用されますと、ビタミンAの重要な働きでもあるターンオーバーの妨げになってしまう可能性がありますので、おすすめ致しません。
とくに目元の乾燥が気になる方
プログラム中、目元専用のクリームで保湿すると、乾燥気味な肌に足りない保湿が補われます。
こちらの効果は、目の周りのハリをケアしながら、うるおいを与えるアイクリームです。
さらに、くまの改善も目指せます。
乾燥対策におすすめの商品
まとめ
今回のコラムでは、目元に使えるクリームについてご紹介してきました。
特に冬は、乾燥に気をつけたいところですよね。
目元クリームで、少しでも乾燥した状態を和らげて、寒い冬を乗り切っていきましょう。
ゼオスキンは皆さまが持つ美しい本来のお肌に生まれ変わらせ、光劣化からお肌を守り、美しく健やかなお肌の状態の維持することが期待できます。
ゼオスキンは一人ひとりの肌に合ったスキンケアが選択できるため、たくさんの商品があります。どれを使ったらいいんだろう?と迷ってしまった場合は、アイクリニックへお気軽にご相談ください。